こんにちは、slashです。
今回は「幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-」をプレイした感想記事です。
Unity以外のネタで記事書くの
物凄く久しぶりですね(笑)
幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-ってどんなゲーム?
幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-を題材にした
2D探索型のアクションゲームです。
昨今は美麗な3Dグラフィックのゲームが
数多くありますが、
本作は2Dドット絵グラフィックが主体です!
以下、プレイした感想を書いていきます。
ダンジョン探索
探索型のゲームで、
宝箱を見つけたり、ボスキャラを倒して
仲間を救出したりしていきます。
ダンジョン内は入り組んでいて複雑ではありますが、
ちゃんとマップを見ながらプレイすれば
迷う事は少ないと思います。
また、宝箱の取り逃しがある場合は
マップにアイコンが表示されます。
一度でも入った事があるセーブ部屋には
いつでもワープできるため、
探索のストレスも少なかったです。
とても親切設計ですね!
少々頭を使う場面もありましたが、
宝箱のコンプリートもできましたし、
探索部分についてはそれほど
難易度は高くない印象です。
ボスバトル
正直、このゲームは探索よりも
ボスバトルの方が醍醐味なんじゃないかと思っています。
そう言いたくなるほどに
ボスバトルは凝った作りになっていると思います。
どのボスも攻撃パターンが多彩で、
初見での回避は難しいものが多かったです。
しかし、どの攻撃も理不尽ではなく
避け方がわかればちゃんと回避は可能です。
また、主人公のヨハネは
仲間召喚or武器での攻撃ができますが、
どちらの手段を使ったにしても
攻撃時にヨハネがその場で少しの間硬直します。
(空中で攻撃した場合も、空中で硬直します。)
この硬直時間が厄介で
無闇に攻撃をしようとすると、
硬直中にボスの反撃を受ける事が結構ありました。
つまりボスを攻撃する時は
この硬直を考慮した立ち回りが
求められる事になりますね。
回避すべき時には攻撃せずに回避に徹する!
攻撃すべき時にはしっかり攻撃する!
このメリハリが重要だと思います。
こう書くとボスバトルのクリアは
めちゃくちゃ難しそうに感じるかもしれませんが、
幸いにも?このゲームは
ポーションなどの回復アイテムを大量に持ち込む事ができます!
ポーションがぶ飲みでHPを回復しながら戦えば
アクションが苦手でもどうにかなります!
ポーションがぶ飲み戦法が使えるので
本当にただクリアするだけなら
それほど難しくないと思います。
逆に、ポーションがぶ飲み戦法を縛ってプレイしたら
緊張感あるバトルが楽しめると思います。
シナリオ
オープニングや仲間キャラを救出した時などに
イベントシーンがありますが、
シナリオ自体は短くなっています。
ここは賛否あるかもしれませんが、
個人的にはシナリオに時間がかからない分、
アクションに集中できて良いと思っています。
各キャラとの交流イベントを楽しむ機会が少なく
「推しのキャラとのイベントがもっと見たかった!」
という方には、ちょっと
寂しいと感じる人もいるかもしれません。
良かった点まとめ
・探索はマップを見ながらやれば迷う事は少なく、
各セーブ部屋にはすぐにワープできるので
あまりストレスを感じないで探索できた。
・ボスは攻撃パターンが多彩で
慣れないと対応が難しい相手が多いが、
理不尽な難易度ではなく
練習すれば対応できるようになるので
非常に良いゲームバランスになっていると思う。
・イベントシーンは短くまとまっているので
アクションに集中できる。
残念に思った点
・クリアまでそれほど時間がかかるゲームではないが、
クリア後の隠し要素的なものが無いため、
ゲームのボリューム不足を感じた。
ハードモードの解禁とかあれば良かったのに・・・
ただ、このゲームは召喚できる仲間や
装備できる武器や防具の種類は豊富なので
1周目とは違った仲間、武器、防具をメインに使用すれば
新鮮な気分で2周目もプレイできると思います。
・拠点でできる事が少なすぎる。
冒険の拠点となるヨハネの自宅でできる事が
消費アイテム購入とダンジョン出発するの2択だけで
もう少し何か要素を増やして欲しいと思いました。
おわりに
意外に、と言ってしまうと失礼かもしれませんが
ゲーム部分がしっかりしていて
特にボスバトルがこのゲームの
一番楽しいところだと感じました。
いくらか不満点はあるものの
プレイしていて楽しかったです!