読んだ事はできるだけアウトプットしよう。ただ読書するだけでは意外と記憶に残らないよ。

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こんにちは、slashです。
皆さん読書はしていますかでしょうか?

私も少しは本を読み
知識を増やし、自分の成長になるよう
心がけてはいるのですが
読んだ内容が案外身についてないな
と感じることも少なくありません。

せっかくお金を出して本を買って
読んだのに身につかない。
これは、読書にかけたお金や
時間がムダになっているということですよね?
このムダをできるだけ減らすには
どうすればよいか・・・

今回はこちらの書籍の
内容を踏まえながら書いてみたいと思います。

参考書籍

学びを結果に変える アウトプット大全
2018年 著者:樺沢紫苑 発行所:サンクチュアリ出版

アウトプットの重要性

読書するだけでは知識は案外身につかないもの

沢山知識を身につけたい!
自己成長したい!
立派な人間になりたい!
収入増やしたい!

読書をする理由は人それぞれでしょう。

実際、社会的に地位の高い人や
大成功している人は読書家が
多いとも言われますので
そういった人たちを見習って
読書をされている方も多いかと思います。

しかしながら、

すたーちゃん
すたーちゃん

読んだ本の内容、説明できる?

などと質問されたらどうでしょう?
あなたは説明できますか?

これは私自身も
「同じ質問を受けたら困ってしまいそうだな」
と思いました。
この質問で困ってしまうという事は
やはり本の内容が十分に身についていないと
いう事でしょうね。

せっかく読書したのに
こんな状況になるとは大変もったいないことです。
どうにかしたいですね。

アウトプットの方法

読書の時に、ただただ漫然と
パラパラとページをめくっていくだけだと
先程書いたように
「本を一通り読んだのに身につかない」
という状態になりやすいです。

やはり読んだ事は何らかの形で
アウトプットした方が
より身につきやすくなるようです。

読書のアウトプットとは具体的には

読書のアウトプット方法

本に書いてある内容を実行する
読んだ本について他人に話してみる
本の内容をノート等にまとめる
本の重要な箇所に線を引いたり書き込んだりする

こういった事をすれば良いのです。

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身につく読書の仕方

読んだ事を実践するのが
一番良いとは思いますが、
それがすぐにできない場合は
何らかのアウトプットをしながら
読み進めるのが良いでしょう。

本に書き込む

読書中に、「これは重要だ!」と思った箇所に
マーカーで線を引いたり
何か文字を書き込んだりする事も
アウトプットになるので、
書き込みをしながら読んでいくと、
ただ漫然とページをめくるよりは
効率良く本の内容が身につくと思われます。

ただし、図書館などで借りた本では
やっちゃダメですよ(笑)

マーカー引けない!書き込めない!電子書籍で買った場合は?

私はここ最近は紙媒体の書籍ではなく
主に電子書籍で本を購入しています。

電子書籍には紙媒体にはない
メリットがたくさんあります。

電子書籍のメリット

・どれだけ買ってもかさばらない、置き場所に困らない
・スマホで閲覧できるので本を持ち歩かずとも外出先でも読書ができる
・サイトによってはお得なキャンペーンなどが開催されており、
 紙媒体の書籍よりも安く買える事がある

こういったメリットもある一方で、
本に直接書き込みができない!
というデメリットもあります。
(電子書籍リーダーによっては書き込み可能なものもあるようですが)
流石にスマホやPCの画面に直接
マーカーで線を引くわけにもいきません。

電子書籍をアウトプットしながら読む

電子書籍であったり、借りた本であったり
直接書き込みができない場合は
ノートを横に置いておき、
本の要点や気付きをメモしながら
読み進めていく事が対策となります。
ノートに書き出すというアウトプットをしながら
読み進める事になるので
ただ読むだけよりは身につくはずです。

「アウトプット大全」でも
読書の際にマーカーで線引いたりする事を
推奨するような事が書かれていたので、
普段から電子書籍で本を買っている私は

すたーちゃん
すたーちゃん

電子書籍だから
直接マーカーで線引いたり書き込んだりできない!
どうしよう!?

と思いましたが、
ノートにメモを取りながら読むことにしたので
これでアウトプットはできるかと思います。

メモを残しておくと
あとで見返すことができるので
内容を思い出しやすいですね。

ノートを横に置いておけない状況だったら?

ノートを横に置いておける状況であればいいのですが
場合によってはそれができないorやり辛い状況で
読書をする場合もあります。

例えば、通勤電車の中で
読書をされている方も多いかと思います。
私も電車での通勤時間中に
スマホで電子書籍を読む事も多いです。

電車内では、混雑度合いにもよると思いますが
ノート広げてメモをしながら電子書籍を読むのは
少々難しいです。

席に座れる状況であればまだ良いですが、
立ったままの状態で
片手にスマホ、もう片方にノートやメモ帳を持ちながら
読書をするのは辛いです。

そこで、こういった状況では
電子書籍リーダーに搭載されている
しおりやメモ機能を使います。

私は主にebookjapanで電子書籍を読んでいます。

ebookjapan電子書籍画面
ebookjapanのしおり機能

スマホだとこのように
「しおり」をつけてメモを残すことができるので
要点はここに書き込んでいきます。

この方法であれば、
電子書籍を読むインプットも
要点を書き出すアウトプットも
スマホの操作だけで完結するので
電車内でもアウトプットをしながらの
読書がやりやすいです。

まとめ、アウトプットを意識しながら読書しよう

ただ読書をするだけでは
知識は案外身につかないものです。
何らかの形でアウトプットをする事で
よりムダなく知識が身につくようにして
いきたいものですね。

私自身も漫然とインプットするだけの
読書になる事が多かったので
これからはアウトプットを意識しようと思います。

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