NYダウが1000ドル超の下落!ここからの投資戦略は?

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こんにちは、slashです。
2020年2月24日のNYダウ平均は
1日で1000ドル以上の下落でした。

4ケタ下落とは中々
インパクトのある下げ方ですね。

また、25日の日経平均株価も
700円以上の下落となりました。

今回はこの下落を受けて
投資戦略をどうするか
考えてみました。

資産運用・投資は自己責任で行って頂くようお願いいたします。

結論 戦略自体を変える必要はない

いきなり結論ですが、
私は戦略自体を変える必要はないと
考えます。

インデックス投信の積立をやっているなら
そのまま続ければいいし、

逆張り投資をしている方なら
安くなったところを拾いに
いってもいいですし、

順張り投資をしている方なら
今回の下落を受けて損切りなり
何なりすればいいですし、

デイトレードのような
短期投資をしている方なら、
おそらくはここから
ボラティリティの高い状態が
しばらく続きそうなので
上手く波に乗って
稼いで頂ければよいかと思います。

どの作戦が良いかはわからない

戦略を変える必要はないと
先程書いた理由がコレです。
どの作戦が良いかはわからないからです。

どの作戦が功を奏するかは
結局のところ後になってみて
初めてわかるものです。

どの作戦にもメリット、デメリットがあるので
もし、投資戦略を見直すなら
御自身のリスク許容度と相談しながら
作戦を考えればよいかと思います。

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積立投資

ドルコスト平均法での積立をされているなら
下がったところはチャンスと
考えることができます。

下がったところは
同じ金額でも多くの口数を購入できるので
その後株価が上昇すれば
利益を大きく増やすチャンスになります。

ただ、株価の下げはどこまで
続くかはわかりません。
もし、このまま下げつづけるとしたら
評価損がドンドンが膨らむ事になりますが、
それに耐えられるかどうかが
ポイントになりそうですね。

逆張り投資

逆張りは株価が下がったところを
買い向かう作戦のため、
今回の下げも買い向かおうと
する方もいるかと思います。

株価が急落した直後は
急騰する事もよくあるので
もしかしたら短期間に
大きな利益を得られるかもしれません。

しかし、ここから
さらに株価が下がれば
塩漬け株発生に
つながるかもしれないので
ややリスクは高いかもしれません。

順張り投資

順張りは株価のトレンドに従うやり方なので、
今回のような下落では
損切りが発生するかもしれません。

損切りをするという事は
株を売って現金の比率を高める事なので
株価が乱高下しようが、
ドンドン下がっていこうが
涼しい顔していられるのは良いところですね。

ただし、
損切りしたそばから
株価が急騰するシナリオも
考えられるため、
利益を取りこぼすリスクは
高いと思います。

迷うなら現金比率を高めるのが無難

どの投資戦略でやっていくにしても
迷いを感じるのなら
現金の比率を高めておくのが
一番無難な方法かと思います。

相場が荒れている時に
無理してリスクを取りに
行く必要はありません。
(私も今は現金比率を高めて様子見してます)

先程、逆張り投資について
リスクが高いかもしれない
というような事を書きましたが、
投資する金額自体を少なめにしておけば
失敗したときの損失額も抑えられるので
現金比率を上手く活用していきたいですね。

戦略は自分で考えるしかない

結局のところ
どんな投資をしていくかは
各戦略のメリット・デメリットを考慮したり
御自身のリスク許容度などに
合わせて決めていくしかありません。

私は個別株の順張りと
投資信託の積立を併用していますが、
このままこの作戦で
続けていきたいと思います。

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