防御力に極振りしちゃった子を見て思う。極振り人間の凄さと生きづらさ

アイキャッチ画像 マインド
スポンサーリンク

こんにちは、slashです。

今回は
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
のアニメを見て思ったことなどをつらつらと
書いていきたいと思います。

防振りについて

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」(原作:夕蜜柑)
タイトルが長いので、以下
略称として使われている「防振り」と表記します。

私はアニメ版しか見ていないので
そこまで深くは語れません。
雑な解説だけしておきます。

主人公の本条楓(ゲーム内ではメイプルという名前)
が『NewWorld Online』という
ゲームをやるのですが、
楓は最初のステータス振り分けの時に
防御力に極振りしてしまいます。

この極振りのおかげで
メイプルはゲーム初心者でありながら
イベントでも上位の成績を残すなど
色々とハチャメチャなコトをやってのけて
しまうわけです。

極振りの人間

メイプルの場合ですと
ステータスを防御力一点に振ったので
ほとんどの攻撃を受け付けないという
状態になりましたが、
当然ながら防御以外は
ダメになってしまいます。

作中ではアジリティ(Agility)の低さゆえに
歩行速度が遅くて困っている場面も
見られました。
(歩行の遅さをスキルで補っている場面もありましたが)

現実世界でも
何か一点だけ優れているけど
それ以外がからっきしダメな人って
いますよね?

例えば、
「○○マニア」とか「○○オタク」と
呼ばれるような人は
特定の分野には
物凄く詳しいという特徴があります。

まぁなんと言いますか・・・
興味の対象が非常に偏っている、
ゲームでいうならステータスの振り方が
極端な人々ですね。

こういった人たちは
周囲から奇人、変人のような
扱いを受けている場合もあり、
「生きづらさ」を感じておられる方も
結構いるのではないかと思います。

特に日本人は周囲と同調したがるので、
周囲に馴染まないと
色々と辛い思いをするワケです。

普通じゃない人たちは
その特性が社会の役に立ったり
お金を稼げる方向で活かされれば
いいかもしれませんが、
必ずしも良い方向に働くとは限りません。

周囲と同じじゃなくてもいい!

スポンサーリンク

防振りのメイプルちゃんは
仲間もいて孤立はしてませんが、

現実世界だと、
人と違う事をしていると
どうにも孤立してしまいやすいです。

私も、他人と同じように会話する
というのがどうにもできないので
基本的にどこに行っても孤立します。

一人はイヤだ!
と思っていると確かに辛い状況ですが、

一人でも別にいいや!
むしろ一人の方がいい!

くらいに思えるようになると
孤立は怖くなくなります。

私としては、
「友達ができない!」
と悩むくらいだったら
ぼっちのまま
一人でやりたい事をやった方が
人生楽しそうだと思っているので、
ぼっちを貫き通すのも
良い方法だと考えています。

無理して周囲に合わせると
人によっては
もの凄く疲弊してしまいますし、
せっかくの個性が
潰れてしまうかもしれません。

まとめ

防振りのメイプルちゃんの如く
何か一点に特化した人は
平均的な人とは違った
生き方になるので、
色々と苦労するところが
あるかもしれません。

しかし、
普通の人にはできないような
大きな成果を出せるのも
こういった人たちなので、
世の中に必要な人間である事は
間違いないでしょう。

例えば、発明家のトーマス・エジソンは
電球を発明するにあたって
フィラメントに使う素材を発見するのに
数え切れない程の失敗をしたそうです。
その回数は1万回以上!
常人ならまず諦めていますね。

しかし、エジソンはそれにもめげず
ついには電球の発明に成功したのです。
こんな素晴らしい事は
普通の人にはできないでしょう。

それぞれ個性を活かしながら
良い人生を送れるといいですね。

そして防振りのメイプルちゃん。
回を追うごとに
天使みたいになったり
大きな毛玉みたいになったりと
次々と変な能力を身に着けていく様子は
なかなかおもしろいので
先の展開が楽しみです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました