不思議なダンジョンで考える。リスクは回避した方がいいのだろうか?

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こんにちは、slashです。
みなさんは不思議のダンジョンシリーズの
ゲームはプレイした経験はありますか?

10年以上昔のことですが、
私はプレイステーションの
「チョコボの不思議なダンジョン」
一時期は結構ハマっていました。

今回はその当時を思い出しながら
リスクの事について書いていきます。

よくわからないアイテムを使うリスク

不思議なダンジョン系のRPGでは
「風来のシレン」「トルネコの大冒険」などが
有名ですね。

私は一時期
「チョコボの不思議なダンジョン」をよくやっていました。
不思議のダンジョンは
入るたびに地形が変わるダンジョンを
探索してくゲームですが、
探索中にアイテムを拾うことがあります。
そして、
拾ったモノは詳細が不明な状態
あるコトが多いです。

チョコボの不思議なダンジョンだと
「○○の薬」
「○○なカード」など
(※○○に入る文字は毎回ランダム)
よくわからない名前のアイテムを入手します。
効果は使ってみなければわからない上に、
使うと不利になってしまうアイテムも
かなりの割合で混じっています。

すたーちゃん
すたーちゃん

マイナスになるかも?
と思うと使うのが怖いね

つまりアイテムを使う事に
リスクがあるのですが、
それを回避する手段があります。

それがアイテムの「鑑定」です。

チョコボの不思議なダンジョンでは
「識別のカード」という鑑定用アイテムを
消費することで
詳細不明なアイテムを使わずに
正体を識別できます。
つまり、よくわからないモノを使って
デメリットを被るリスクを
確実に回避できるという
たいへん役立つアイテムなのです。

すたーちゃん
すたーちゃん

使う前にアイテムの効果が
わかると安心だね!

わからないものをわかるようにする価値

使うと何が起こるかわからないアイテム・・・
それを使う前にどんな効果があるか
わかるようにしてくれる「識別のカード」は
ダンジョン攻略には欠かせないアイテムです。

これは不思議なダンジョンや
ゲームの話に限った事ではなく、
「わからないものをわかるようにする」のは
それ自体が価値のある事なのだと思います。

プロスペクト理論によりますと、
人は損失に対して敏感で
損を回避しようと動く傾向があります。

参考書籍

ファスト&スロー
著者:ダニエル・カーネマン 訳者:村井章子 発行所:株式会社早川書房

「わからないものをわかるようにしたい!」
というのは

良い事があるかもしれない!
得するかもしれない!

よりも

悪い事が起こってほしくない!
損をしたくない!

というような想いが強く
あるのかもしれませんね。

天気予報

例えば天気予報を見れば
明日の天気などがわかります。
天気予報をしたからといって
天気そのものが変わるわけではありませんが、
「明日は雨が降りそうだから傘を持っていこう」
「台風が来そうだ!今日は外に出ないことにしよう」

といった具合に、
わからないことがわかれば
計画を立てられるわけです。

株価予想

私自身が株やっているので
ちょっと株のお話も混ぜます(笑)

未来の株の値動きは「わからないもの」です。
株式投資をしている人にしてみれば
値動きを「わかるようにしたい」と思うわけです。

「100%確実に値動きがわかる!」というような
方法はないとは思いますが、
「少しでも値動きを予想しよう」ということで、
株については様々な分析方法があります。

テクニカル分析で、
「チャート上でこんな形が見えたら買い(売り)」だとか
ファンダメンタルズ分析で
「収益の大きさに対して株価が安い銘柄なら買い」とか

分析は色々とあるのですが、
要は株というわからないものを
少しでもわかるようにしたいがために
色々な分析手法が考え出されて
いるのだと思います。

テクニカルもファンダメンタルズも何も見ないで
株を買う(売る)のは
それこそ不思議のダンジョンで拾った
よくわからない薬をそのまま飲むように
リスクのある行為と言えるでしょう。

余談:株の分析ってアテになる?

株式情報サイトなどでは
株価を予想する記事がありますが、
正直、アテにしていいのか疑問です。
(実際に予想は結構外れるので)

「株価の先行きがわからないのはイヤだ!損を出すのが怖い!どうなるか予想してわかるようにしたい!」
という気持ちはよくわかりますが、
特に株に関していえば、
予想した「つもり」になっているだけで
実はまともに予想できてなかった
という事が多々あるかと思います。

チョコボの不思議なダンジョンに出てくる
「識別のカード」は100%確実な
鑑定をしてくれるアイテムですが、
現実世界では、
そもそも「識別のカード」の
性能自体が怪しい
というわけです(汗

思いっきり株の話に
なってしまいました(汗

飲んでもいいのか

リスク回避って余計なコストになってないか?

すたーちゃん
すたーちゃん

リスクの回避が余計!?
何を言っているのだ?

もちろんリスクを避けるコトが
重要なのはわかりますし、
私自身、臆病なので
避けられるリスクは避けたい派です。

しかし、危なそうなものを
何でもかんでも避ける事が
本当に合理的と言えるのでしょうか?

回避のためのコスト

不思議のダンジョンでも
拾ったばかりのよくわからないアイテムを
よくわからないまま使えば
どうなるか予想がつかないので、
ちゃんと鑑定してから使いたい、
と思うのは当然の感覚かと思います。

アイテムの鑑定には
「識別のカード」を使用するという
コストがかかります。
つまりリスクの回避はタダではないのです。

現実世界にあるものを例に挙げるとしたら
「保険」などの商品が良い例ですね。
事故や病気など不測の事態で
大きな損失を被るかもしれないので、
「保険料」というコストを支払う事で
そのリスクを保険会社に転嫁しようと
いうわけです。

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回避した方がお得か?

リスク回避にコストがかかるなら
そのコストに見合うだけのあるか?
それについても考えてみる
必要があるかと思います。

アイテムの鑑定をしたいからといって
識別のカードを何十枚も持ち歩くと
それだけでアイテムの所持枠を
圧迫してしまうので
他のアイテムが拾えなくなるという
ある意味本末転倒な事態に陥ります。
(不思議なダンジョンでは持ち歩けるアイテム数に限りがある)

コストを支払ってでも
危険やデメリット回避したいのは
気持ちとしてはよくわかるのですが
やはり限度というものがあるでしょう。
やりすぎると、そのコストのせいで
デメリットを被ってしまいます。

何も挑戦しない方がお得か?

突然ですがここで、
不思議なダンジョンで
絶対に危険な目に遭わない
究極のリスク回避方法をお教えしましょう。

ダンジョンで危険な目に遭いたくなければ
そもそもダンジョンに潜らなければいいのです。

すたーちゃん
すたーちゃん

いや!
ソレ、ゲームにならないじゃん!

全くもってその通りです・・・
ですが、究極のリスク回避は
そもそも挑戦しない事なのです。

山で遭難したくなければ山に登らなければいい。
起業で失敗したくなければ起業しなければいい。
投資で損したくなければ投資をしなければいい。
人前で恥をかきたくなければ人前に出なければいい。
SNSで炎上したくなければSNSをやらなければいい。
仕事で苦労したくなければ仕事をしなければいい。
人生でイヤな思いをしたくないのなら・・・

この辺で止めておきますが、
要はやらなければリスクはありません。
ですが、何もかもやらないとなると、
本当に何も出来ない人生になってしまいます。
その人生は意味があるのでしょうか?

もちろん、何でもかんでもやろうとして
リスクを過剰に背負い込むのも
それはそれで問題なので、
リスクを取るにしても取らないにしても
限度というものがあります。

まとめ

リスクがあるかもしれない場面では
損失を回避したいという思いが働きます。

しかし、そんなリスクを
ある程度は受け入れなければ
人生は何もできません。

そして今更ながら
チョコボの不思議なダンジョンは
よく出来ていて面白かったなぁ
と思います。

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