こんにちは、slashです。
私の知り合いに愚痴の多い人がいます。
今回はそんな知り合いの
様子を見ていて思った事を書いてみます。
自分がイヤな思いをしているのは他人のせい?
愚痴の内容は
「この人が仕事できないせいで・・・」
「この会社がちゃんとしてないせいで・・・」
というような内容が多いです。
つまり、
「自分以外の何かのせいでイヤな思いをしているのだ!」
といった他責思考な言葉が多いわけです。
「他人のせい」は全く正しい
わざわざ言うまでもない事ですが
人間は一人では生きていけないものです。
ぼっちで一人が好きな私でも
本当に一人だけでは生きていけないでしょう。
(普通に働いていれば、嫌でもある程度の人間関係は持つ事になりますからね)
人間の行動は他の人間にも
影響を及ぼすので、
他の誰かのせいで何らかの被害を受ける事も
実際によく起こるわけです。
知り合いがよく口にする
「あの人のせいだ!」
「この会社が悪い!」
これらは、
内容としては全く正しい事を言っています。
実際に他人のせいでイヤな思いをするのは
紛れもない事実です。
言ってる内容は正しいけど・・・
何かに対して不平不満を言う。
それも内容は間違ってなくて、全くの正論。
しかし、この愚痴は
何の意味があるのでしょうか?
あれが悪い、これが悪いと言うだけで
何もしなければ状況は変わりません。
グチった本人は
一時的にスッキリするかもしれませんが、
聞かされる側としては
気分の良いものではありません。
あまりにもネガティブ発言が多いと
「この人、私がいないところで私の悪口言ってるんじゃなかろうか?」
という不信感すら湧いてきます。
そう考えると、
愚痴は案外デメリットが
大きいのかもしれませんね。
ものごとは自由に捉える
同じものごとでも
考え方によっては
良い事にも悪い事にもなり得ます。
例えば何かに失敗した時に
「失敗した!もうやりたくない!」
と考えるか
「おかげでまた一つ学習したぞ!よし、もう一度!」
と考えるかで、
人生の楽しさは変わってくると思います。
可能であれば
ものごとはポジティブに、
あるいは自分の都合の良いように
解釈してみると良いと思います。
その方が、
人生は楽しいでしょうし、
愚痴も減るのではないかと思います。
ネガティブに物事を考えるのも
悪いわけではないのですが、
その場合は
「じゃあどうすればいいのか?」
といった事もセットで考えておきたいところです。
私は株式投資をしております。
投資に関しては、
いつも「失敗したらどうしよう?」と
ネガティブな発想を持っています。
しかし、ただ単にネガティブなだけだと
いつまで経っても踏み出せません。
失敗した場合にどの程度の損失が出そうか
想定してみたり、
損切りなどのルールを事前に決めた上で
投資をしております。
まとめ
愚痴は聞かされる方も良い思いはしませんし、
言う側にしても一時的にスッキリは
するかもしれませんが
長期的にはあまりメリットが
無いんじゃないかと思います。
この記事自体も「愚痴」の
垂れ流しみたいなものじゃない?
そうですね(汗
まず自分自身が愚痴だらけの人間に
ならないように気をつけないといけませんね(笑)
(ぼっちなので言う相手がいないけど)
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