日経平均株価が2万円割れ!リスク管理は大丈夫?

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こんにちは、slashです。
2020年3月9日、
日経平均株価がついに2万円を割り込みました。
NYダウも1日で2000ドルを超す下げ幅となり、
株式相場は大荒れです。

そこで今回は
積立投資順張り投資の方針やリスク管理について
考えてみる事にします。

ちなみに、
なぜ積立投資と順張り投資なのかというと
私がやっている投資方法だからです。

資産運用・投資は自己責任で行って頂くようお願いいたします。

売られすぎの状態からさらに売られる

まず先週末(3月6日)での状況を見ると、
25日騰落レシオが約58程度と
普通に考えると「売られすぎ」といわれる
水準まで売り込まれていました。

その他のテクニカル指標を見ても
「売られすぎ」
「反発が近い」

と思われるような状況でした。

個人投資家には
逆張り戦略を取っている方も
多くいるかと思いますので、
先週末時点で株価の反発を期待して
買い向かった方も
少なくないでしょう。

しかし、実際には
そこから大きく売り込まれました。

実は私もほんのちょっとだけ
買っていたのですが、
見事に失敗!
すぐに損切り撤退しました(笑)
(買った額がほんのちょっとなので損失額もわずかなものですが・・・)

中途半端な逆張りはやるもんじゃないですね。

リスク管理について

余剰資金の範囲でやる
分散投資をする

どの投資スタイルにしても
最低限この2点だけでも守られていれば、
投資が原因で生活が脅かされるほどの
損害を被ることはそう滅多に無いでしょう。

すたーちゃん
すたーちゃん

余剰資金の範囲内なら
最悪全損しても
生活はできるはずだからね。
(投資は続けられなくなるかもしれないけど)

すたーちゃん
すたーちゃん

そして、
十分に分散投資していれば
全損する可能性は
かなり下げられるよ。

さて、ここからは投資スタイル別で
簡単に書いていきたいと思います。

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積立投資

投資信託をドルコスト平均法で
積み立てていくなど、
長期的に積立を行っている場合は、
今回の下落など特に気にすることなく
そのまま継続していけばよいでしょう。

ただ、
どうしても下落が
気になって気になって
仕方がない!

というのであれば
それは、ちょっとリスクを
取りすぎかもしれません。
この場合は保有している
投資信託などは一部売却して
リスクを減らすのも手だと思います。

私も今回の株価下落で、
積み立てている
インデックスファンドの
含み益は一気に吹き飛び、
評価損益はマイナスになりました。

でも、ここで止めるつもりはなく
このまま続けていくつもりです。

順張り投資

順張りで投資されている方なら
現時点で保有株を既に売却して
現金比率を高めているのでは
ないでしょうか。

順張り投資では
下がり始めの段階で株を売るので
必然的に今のような相場環境では
現金比率も高まり、
リスク管理もできていくものと思います。

私は個別株は主に
25日移動平均線を基準とした
順張り投資をしているため、
下落の初動でほとんどの保有株を
売却する事ができました。
そのため、順張りでやっている個別株に
関してはあまり損害を受けていません。

今回のような下落相場では
順張りやっててよかったな~
と、本当に実感します。

まとめ

今回のような株価急落の場面は
方針やリスク管理について見直す
いい機会ですね。

株価の先行きはわかりませんが、
保有する株式や投資信託の数量は
調整する事ができるので、
各自で丁度いいリスクを
取って頂きたいと思います。

かくいう私は
かなり現金比率を高めており、
のんびりと次のチャンスを
待ってみようかと思っております。

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